アメリカでは2000年代前半に取締役の執行と経営の分離、指名委員会などの仕組みが形成されてきました。ただ、すんなりといったわけではなく色々な議論や意見がある中で2000年代後半には一定の形に収まったという歴史的な経緯があります。取締役会の機構の整備が最終到達点ではなく、日本にはまだまだミッシング・パーツがあるとJCCDは考えています。
その最後の代表的パーツが”Be Current™であるプロ経営者の証明としてのトレーニング・レコードの証明・認証です。この仕組みを支えてきたのがACCD(CBM)です。JCCDはまだ日本にないミッシング・パーツ類を提供していく必要が国際化している日本のビジネス・シーンに必要と考えいち早く提供するために創設されました。